経口避妊薬に副作用はある?

微笑んでいる女性

経口避妊薬は飲むだけで避妊ができる薬ですが、副作用があります。
経口避妊薬に配合されているのは女性ホルモンです。
体内での女性ホルモンの濃度をコントロールするため、体内での女性ホルモンの量が多くなります。
偽妊娠の状態にしてしまうため、嘔吐や吐き気、頭痛、倦怠感、乳房の張りといったつわりと同じような症状が出てきます。
他にも女性ホルモンの働きで生理の日にちもコントロールしているのですが、何らかの拍子で不正出血が起こることがあります。
これらの症状は2~3シート服用することでほとんどの症状が軽減されると言われています。
経口避妊薬の副作用で最も大きく取り上げられているのが血栓による死亡例です。
女性は妊娠すると、出産時の出血をすぐに止めなくては母体の命に関わってしまいます。
そのため通常よりも血液が凝固しやすくなります。
その働きは経口避妊薬の中にも配合されているエストロゲンの効果です。
人工的に妊娠しているのと同じ状況を作り出しているため、経口避妊薬を服用している女性の体内はエストロゲンの効果によって血が凝固しやすくなっているので、血栓ができやすくなってしまいます。
何らかの拍子に血栓が肺や心臓などの細い血管に詰まってしまうと、肺塞栓や心筋梗塞になってしまい、最悪の場合には死に至ってしまうケースがあります。
血栓ができるリスクは経口避妊薬を飲まずに喫煙をしている人の方が高く経口避妊薬を飲んでいて血栓症になるリスクは低いのですが、手足のしびれや突然の胸の痛み、息が苦しいなどの症状が出た場合にはすぐに病院の診察を受けるようにしましょう。
予防法としては、積極的に水分を摂取するようにしたり、喫煙や過度のアルコールの摂取を控えて血栓ができるリスクを軽減するようにしましょう。

関連記事